「憂慮する日本の歴史家の会」から

■ 武力の行使を放棄した日本と、ロシアと関係がある中国、インドの
政府に対して、ウクライナ戦争の停戦仲裁を求める署名を
「憂慮する日本の歴史家の会」が始めました。

https://peace-between.jimdosite.com/

----(引用)まえがき------
わたしたちはウクライナ戦争を一日でも早く止めるためになにができるかを
考えた結果、同じ職業の仲間で、停戦と停戦の仲介を求める声明を出しました。
ウクライナ戦争の戦況をテレビでながめ、防衛庁の専門家や大学の
軍事専門家の解説をきいていると、ウクライナがんばれ、ロシア軍をおしもどせ、
プーチンをつぶせと叫ぶ以外に別の意見をもてなくなってしまいます。

わたしたちはウクライナ戦争を一日でも早く止めるためになにができるかを
考えた結果、同じ職業の仲間で、停戦と停戦の仲介を求める声明を出しました。
ウクライナ戦争の戦況をテレビでながめ、防衛庁の専門家や大学の
軍事専門家の解説をきいていると、ウクライナがんばれ、ロシア軍をおしもどせ、
プーチンをつぶせと叫ぶ以外に別の意見をもてなくなってしまいます。

戦争は一日も早くとめなければならず、そのためには即時停戦を
両軍によびかけ、停戦会談を本格的に開始するように求め、
必要ならば、仲裁者、仲介者になって、停戦合意をみちびく必要があります。

日本は憲法によって国際紛争のために武力による威嚇、武力の行使を
おこなうことを放棄した国なのですから、停戦プロセスに積極的に参加
すべきです。停戦と停戦の仲介を求める声をあげることが必要です。
声明を支持して下さい。皆さんのご意見をきかせてください。

最初の署名者14人を代表して 和田 春樹