「杉並の教育を考えるみんなの会」は、区長による教育委員の変更をきっかけにうまれ、「つくる会」教科書の間違いを訴えてきました。
現在は教育委員会の傍聴をしながら、杉並区の「教育改革」を市民の立場から点検する活動や市民歴史講座などをしています。
会員制でなく、ゆるやかにつながろうと定期的に通信を送っています。

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ごあいさつ

◆「みんなの会」の、み・ん・なには、思想・信条・党派を超えて、杉並の教育を考える人々みんなで力を合わせようという願いが込められています。
保護者・教員・PTAのOB・OG・市民などさまざまな人で構成され、年齢も20歳代から80歳代までと、幅広く参加している市民団体で、特定の政党や政治団体とは関係ありません。 2000年11月、区長が強引に教育委員をかえたことに驚き、今は亡き前都立大総長の山住正己さんを代表に、沢山の市民たちで立ち上げました。 2001年の教科書採択では、教科書学習会、10万枚の手づくりチラシ作戦、全中学校への呼びかけ、杉並区長・杉並区議会・教育委員会への申し入れ、人間の鎖等に取り組みました。 山住正己さんが亡くなられてからは、代表をおかず、互いに対等平等に話し合い、教育委員会の傍聴や、教育に関する学習会等を企画し、活動しています。
「みんなの会」は会員制ではありません。
杉並をはじめ、各地の教育情報を伝える“みんなの会便り”を発行し、教育情報を送るメールサービスもあります。
“出る”も“入る”も自由 で、活動費は市民のカンパに支えられています。
ぜひあなたもお仲間に!!                          2005年6月 記

事務局

杉並の教育を考えるみんなの会
郵便振替口座 : 00150−9−13879 
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