緊急の呼びかけー区長に声をとどけよう

みなさん、こんにちは。


田中区長が、またもや問題行動です。

 昨日の各マスコミ報道でご存じと思いますが、去る7月に、田中杉並区長が、コロナ禍で県をまたぐ移動自粛中にもかかわらず、群馬県長野原町での区内経済団体の会合に参加していたことが判明いたしました。

 しかも、移動は公用車が使われたということでした。
 この問題では、日本共産党区議団の追及に対し、田中区長は一切答弁に立たず、すべて総務部長が代返をするという区民を愚弄する態度に終始ししました。しかも、この行動は「不要・不急」の行為ではないこと、従って費用はすべて公費負担だと答弁しています。
 区長の問題行動は、今回に限ったことではありませんが、コロナ禍で区民には行動の自粛を呼び掛けている中での行動であり、許せません。
 パラリンピックへの児童観戦問題に続く大問題であり、いま緊急におこなうことが必要と考え、区役所前抗議行動を下記のとおり開催することにいたしました。総選挙等を目前にして、多忙な方もいらっしゃると思いますが、是非、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 日 時 9月17日(金)12時から13時まで
 場 所 区役所前・中杉通沿い
 自作のプラカードやゼッケンを持って参加してください。

【趣旨】
区内には食事がまともに取れない世帯がたくさんあります。
生活保護申請も他行政と比較するとなかなか通りにくい区です。
先月末、裁判所の判決が確定し、区は女性に謝罪をする命令を受けた件もありました。
区内飲食店、コロナで解雇された人たち。
仕事を休めずワクチンを受けることも躊躇うシングル親。
保険金欲しさに、ウイルス感染も含まれる疾病保険にわざわざ入って、
あえて感染する行動をする若者。

社会も杉並区もここまで来ています。
貧困と感染リスク、同時に多くの人たちの命と暮らしが晒されている。
そのような中で、なにをやっているのか。
と、心底怒りです。
自粛を求められる中で、恒例だからと商工会議所のメンバーと
わざわざ杉並区を離れて都外に行き会合。
感染リスクがある中で遠方で会議、宴会をする必要があるのでしょうか。

私たちは訴えます。
1、杉並区長は、今回の説明責任をはたしてください。
2、杉並区長および行政機関は、内部統制を見直し健全で透明性の高い公務を目指してください。

【呼びかけ】  緊急行動!杉並区民有志

協力 杉並の問題を考えるみんなの会(考える会) 
   杉並の教育を考えるみんなの会(みんなの会)
   つながる会・杉並