2009年「つくる会」教科書採択に関する資料
◆ | 教科書採択手続きのしくみ |
教科書の採択は「杉並区立学校教科用図書の採択に関する規則」に従って行われます。 杉並区役所サイト これを、図解しているのが こちら>> 簡単に言えば、各学校から報告された調査報告書 |
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区民アンケートの結果 教科ごとの専門委員による「種目別調査部会」の報告 種目別調査部会の報告書はこちら>> |
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これらを元に「教科書調査委員会」が教育委員会に調査結果を報告し、これを参考にして、教育委員会は教科書の採択手続きを行います。 教科書調査委員会報告書はこちら>> |
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★おや??学校ごとに提出した調査報告書の意見とずいぶんかけ離れていませんか?★ ★教科書展示会の区民アンケート結果はどこにいってしまったの?★ ★「教師がたいへんだということは、調査報告書から上がってきていない」と大蔵委員は言っていますが、 学校の調査報告書を読めば、明らかに事実に反した発言であることがわかります ★ |
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◆ | 区民アンケートの結果はどうだったのでしょうか? |
扶桑社・自由社合わせて、「つくる会」歴史教科書に反対の意見が199件 これに対して、なんと、「つくる会」教科書が良いという声はたったの11件です。 区民の声をまったく無視しての採択であったことは明らかです。 教科書展示会アンケート集計 |
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◆ | 教科書調査委員会に報告された杉並区立中23校の調査報告書を一覧に整理しました。 |
大蔵教育委員長は12日の教育委員会で「教師がたいへんだということは、調査報告書から上がってきていない」という趣旨の発言をしています。 宮坂教育委員も同様の発言をしています(議事録参照) 。 果たして本当でしょうか? 実際に、杉並区の教員は4年間使った扶桑社版歴史教科書をどう評価したのでしょうか? 実際に上げられた学校ごとの調査報告書 |
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◆ | 8月12日の教育委員会 |
議事録 ・ 傍聴者の感想 | |
◆ | 横浜市の教科書採択 答申を無視した採決結果 |
[横浜の教員から投稿いただいたものです] ■コメント 横浜では自由社が18区中8区で採択されてしまいました。 それが市民の意志でなく、教科書取扱審議会の答申をも無視して1人の教育委員を除く5人の教育委員が不当な採択を行ったことがわかる表を作成しましたのでお読みください。 専門家からなる審議会は自由社・扶桑社を1項目でしか推薦していません。 3項目や2項目で推薦された帝国書院や東京書籍がはずされ、自由社が選ばれたのは今田委員長を中心に昨年11月から行われてきた教育委員の勉強会で洗脳が行われたせいでしょう。 社会科の教員として悔しい限りですが、撤回をめざす運動をするつもりです。 また、自由社版を使っても、何とか歴史の真実を伝える授業を探求していきたいと思っています。 杉並の経験を学ばせてもらうつもりです。 |
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◆ | 「つくる会」教科書批判パンフ(ひらかれた歴史教育の会偏)をUPしました。 |
「つくる会」教科書批判パンフ (画像) 印刷用PDF(中綴じ) | |